こんにちは!パパ介です。
最近雨が多いですね。
どのみちコロナでなかなか外にも出れないのですが、おうち遊びのネタも尽きてきていることと思います。
さて、そんな中今日ご紹介するのは、先日ふと思い立ってつくってみた手作り天秤についてです。
天秤ってそう、あの重さを比べたりする天秤です。
理科の実験とかでやりましたよね~。
何を見たわけでもなく、ほんとにふと思い立って作ってみたんですが、案外子どもの受けがよく、結構いいおもちゃになっております。
材料も簡単ですぐできるので、工作がてら、もしよろしければ挑戦してみてください。
必要材料
それでは必要材料について
- ペットボトル1本(900ml以上は欲しい)
- 細長い木板(幅2㎝、厚み4㎜、長さ40㎝くらいのもの)
- 牛乳パック2つ
- タコ糸
- ダブルクリップ2つ
- ナゲシ万能ビス1本(4㎝)
- 針金(あれば)
ちなみに全部工具箱に入っていた材料と残材です。笑
ホームセンターで買っても何百円の世界ですね。
ちなみにこういうビスをナゲシビスといいます。
作り方
はい、今回も見よう見まねで作れるレベルだと思いますが、一応説明します。笑
①牛乳パックで皿を作る
牛乳パックの底あたりをカッターナイフで切り、お皿を作ります。
同じ重さになるように、しるしをつけて、丁寧に切りましょう。
②木板に穴を空ける
木板の中央に錐で穴を空けます。ぐりぐりやって大きめに広げちゃいます。
③天秤の腕をつくる
ペットボトルに水を満タンに入れ、ふたをします。
ふたの横からナゲシビスをドライバーでねじ込みます。ふたの反対側に到達するまでねじ込みましょう。
反対側まで届いたら、ビスをいったん抜いて、木板とともに再度取り付けます。
取り付けたら、木板がスムーズに回転することを確かめましょう。
④皿を取り付ける
牛乳パックの皿の四隅にタコ糸を通し、つるせるようにします。
(うちにはちょうど良い針金があったので、四隅に針金を通してタコ糸で吊りました。)
皿がぶら下がったタコ糸を木板にクリップで固定します。
左右の皿のバランスが取れる位置にクリップの位置を微調整し、完成です!
遊び方
指人形の重さを比べたり、おはじきやビー玉でゆらゆらさせてみたり、シンプルですが動きがあるのできっと楽しいと思います。
物理も学べるし、一石二鳥ですね。
気が向いたら作ってみてください。
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